ストウブ14cmは「一人分や副菜・少量の調理」に最適です。16cmは「1人〜2人分のメイン料理や万能サブ鍋」として活躍します。
どっちがいいか迷う場合は、初めてのストウブなら「16cm」が無難です。
ストウブ14cmと16cmは「たった2cm」の違いですが、容量・重さ・使い勝手に大きな差があります。
メーカー公式サイトやサイズ比較表でも「14cmは副菜や一人用・サブ鍋向き」「16cmは主菜や1~2人分の調理に程よい」と案内されています。
| 項目 | 14cm | 16cm |
|---|---|---|
| 満水容量 | 約0.8L | 約1.2L |
| 重さ | 約1.7~1.8kg | 約2.3kg |
| 内径 | 約11.5cm | 約13.5cm |
| 適正人数 | 1人(副菜・スープ・ご飯1合) | 1~2人(メイン・副菜) |
| IH対応 | ほぼ可(14cmは弱火力になりやすいが使える) | 完全対応 |
| 使い勝手 | サブ鍋、一人分、小分け調理向き | 主菜・二人分・“これ一つ”で万能 |
この記事ではストウブ14cmと16cmの使い道やメリット・デメリットも解説してます。
ストウブ14cmと16cmの使い道
- 14cm
- 16cm
どっちだと失敗しにくい?
初めてのストウブなら「16cm」が無難です。幅広い料理や1~2人分を作れて、“ちょっと足りない…”と感じにくいです。
- 16cm:一人暮らしの主菜を幅広くカバー。副菜や煮物・汁物にも兼用できるため、最初の一台におすすめです。
- 14cm:少量に特化。副菜やご飯少量、サブ鍋・お弁当の作り置きに便利です。
サブ鍋や副菜だけなら14cmでも大丈夫?
14cmは“小回りの利くサブ鍋”として最高。2個目、3個目のストウブや、お弁当・少量用として人気があります。
IHで使える?
メーカー公式で「16cm以上がIH確実対応」案内ですが、14cmも多くの家庭でIH利用できたとの声もあります。
ストウブ14cmと16cmのメリット・デメリット
14cmのメリット:
- 一人分や副菜にベストサイズ
- 軽くてキッチンでも食卓でも使いやすい
- 洗いやすい・収納しやすい
14cmのデメリット:
- メイン料理や2人分以上には容量が足りない
- IHによっては検知しにくいことがある
16cmのメリット:
- 一人分主菜、少量副菜を幅広く調理可能
- サブ鍋や少人数家族の副菜・汁物にも活躍
- 汎用性・満足度が高い
16cmのデメリット:
- 14cmに比べると少し重い
- とことん少量調理にはやや大きい
まとめ
「一人分の副菜・弁当用や小容量を求めるなら14cm」「一人暮らしの主菜・サブ鍋兼用や少人数家族には16cm」がおすすめです。
初めてで迷ったら幅広く使える16cmをおすすめします。いずれも蓄熱性・美味しい仕上がり・オシャレなデザインは共通です。
